幻影哀歌



真っ暗な闇の中
私は独り 地面に横たわっている

手に凍みるこの雪が私の上に積もる頃
君は何を想うでしょうか
少しでも私を気にしてくれるでしょうか

月まで私を置いていく
いつかの青空が懐かしい

どうしてこんなことになったのか
自分でもわからなくて

進んだ道が正しかったのかどうかも
やはりわからない

わかるのは

私の行く先はもう一本道だということ
ふれる雪が冷たいということ

明いているのか閉じているのかわからない目蓋の向こうに

いつかのままの
君を見た気がした――



2007/02/01



また、暗いですね。なんか・・・(オメーが作ったんだろ)
なんでか曲のイメージ詩は暗めになっちゃいます。皆さんはこんな詩気にせずに勝手にイメージしてやってください(汗)
今までにないくらいの完全なる和風になりました。ちょっと歴史モノのゲームとかに出てきそうな感じかも・・・
編成は横笛(ピッコロのこと)、琴、尺八、和太鼓、etc.・・・といったところでしょうか?
面倒臭がりィの代名詞ともいえる私にしてはけっこう楽器使ってます。

和風大好きですよ〜v これからもちょっと和風チックでいきたいな〜と思ってます!!
まあ、こんなに和楽器使うのもはじめてなんで、いろいろとアドバイスお願いしますね?
感想もいただけたら嬉しいです。。
それでは☆