世界が僕だけになる頃



月がまんまるな穴をあける頃 僕らはここでめぐり会って
桜が舞い散るあの日の午後に 僕らはここで笑い合った

世界でたった一人の君をなくしたくなくて
どうしようもない時代の海に 必死になって戦った

思い出は僕らのあたたかい幻
思い出して苦しむくらいならもう いらない

君にすがって生きるようにはなりたくなくて
とめどない自分の弱さを胸にしまって飛び出した

夏が冷たく 優しく吹く頃 僕らはここで痛み合って
月があの日のように輝いた時 僕らはここで別れ告げた

僕の世界から君が抜けたら あとには何が残るんだろう

風が優しく僕を包んでいく 遙かな君の匂いのせて




これは詩が先に作られた曲です。
ギターは初めて使ったのでいろいろと在りえない事態とかあるかもしれませんがどうか気にしないでやってください・・・(汗)
個人的に良い曲ができた!とか思っていたのに編曲であえなく撃沈です・・・(滅)
感想いただけたら嬉しいですv
 

 制作日不明