サンセット・ワルツ



いつもの帰り道 進む足取り サンセット・ワルツ
今日もまた 真っ赤な夕日が沈んでいく
何度も何度も沈んでいく
その度に
長い影を伸ばしながら

昨日と同じ帰り道 進む足取り サンセット・ワルツ
今日もまた 真っ赤な夕日が沈んでいく
何度も何度も舞い戻る
そしてまた
影の街の向こうに沈んでいく

慌てて走り出した
お前の望みはなあに?



2007/01/12



中世ヨーロッパな感じでコンニチハ☆夢藤です。
新曲、暗くてごめんなさい;;
ヨーロッパなんて行ったことないんですけどね、レトロな街並みの日暮れをイメージして作ってみました。
編成はハープ、アコーディオン、弦楽隊、パーカッションです。久々に小規模。

話は変わってイメージ詩の方ですが、意味不明ですね;
いつも詩はわかりやすいものを!と考えて作るのですが、今回は伝わりにくいかもです;
雰囲気で読み流してやってください(焦)

一応、こんなイメージで作ったんだよー、ってことだけでも載せておこうかと思います。
これを読んでも恐らく理解は難しいと思いますが(何)

黄昏時の帰り道、無心に歩いているとだんだん得体の知れない焦燥が胸の奥に湧いてきた。
いつもと何ら変わらない夕暮れの街並みが突然見知らぬ土地に見えてきたり。
世界中の人々に、自分独りが騙されているのでがないか、なんて思えてきたり。
不安や恐怖、焦りや苛立ちに抗いながら、安息の場を求めて走る。
これもまた、何気ない日常のワンシーン。


・・・・・・ハイ意味不ー!(死) 次回作もよろしくお願いします;;