冷たい雪の降る夜
いつも不器用な君は
最期まで振り向かなかった

でも
誰よりも素直な君は
最期まで私を私でいさせてくれた

そんな君だったから
私を越えて進んでほしい
そう思えるんだ

だから私は
射るように君を見る

身体に凍みる雪が
想いを届けてくれればいい

そんな顔をしないで
ここまできて私を崩さないで

最期が来ても
私は君の傍に在るから――

 * あとがき *
新兵器を使って初の作曲となりました!!(拍手〜vv/やめれ
今回の曲は前作よりも頑張ったつもりです・・・如何でしょうか?感想くれると嬉しいです。
個人的イメージとしては夜、真っ白な雪――そんな中、自分を見つめて独り、哀しみにくれる人。
と、そんな感じです。本当はまだまだいろいろと書きたいんですけどね〜。皆様が飽きちゃうといけないから話を先に進めますね。え、もう飽きた?すみません(謝)
前作は曲に付属させた詩が頑張れば曲に合わせて唄えるものでしたが、今回の詩は歌えません。
まあ、前作も今回もイメージ詩なんで、無理に唄うことはないですよネ!!


・制作日不明――